ガラス繊維、アルミナ粉などの混合液や、スラリー液、塗装液などを噴射し続けると、ノズルのオリフィスが摩耗し、流量が増加したり、パターンに異常をきたす場合があります。オリフィス部に超硬合金を適用することにより、安定した流量とパターンが継続することができます。
ここでご紹介した例は、改善提案の一部です。エバーロイはスプレーノズルの専門メーカー・プロとして最適な製品のご提供・改善提案をすることができます。スプレーノズルでお困りの方は、是非一度お問い合わせください。
>>>お問い合わせはこちら
>>>改善提案事例はこちら
1流体ノズルの摩耗対策について教えてください
この質問と同じカテゴリのQ&A
-
スプレーノズルが摩耗することで生じる問題を教えてください
スプレーノズルの摩耗が原因で生じる問題は、・流量増加・スプレーパターンの乱れ(噴射角の変化、倒れ、偏りなど)・粒子径が粗くなる・衝突力の低下(勢い)※ポンプ能力にもよる・ポンプの負荷が増えるしたがって生産品質や歩留まり、ランニングコストなどに影響を及ぼします。定期的な交換を推奨するとともに当社は、…
-
スプレーガンのニードルオリフィスの摩耗対策について教えてください
スプレーガンのオリフィスとニードルの摩耗により、流量・パターンが変動し、製品の歩留まりに影響する場合があります。オリフィスとニードルを超硬合金製に変えることで、摩耗変形を抑制し、流量・パターンが安定します。ここでご紹介した例は、改善提案の一部です。エバーロイはスプレーノズルの専門メーカー・プロとし…
-
摩耗が原因でスプレーノズルの性能が安定しないのですが、どうすればよいですか?
ノズルには、一定の圧力が加わるため摩耗が起こりスプレー性能を維持することができないことがしばしば起こります。当社はスプレーノズルの専門メーカーであると同時に、耐摩材料の超硬合金のメーカーでもあるため、適切な材質を提案・製作することができます。高硬度な材質を使用することで摩耗の進行を抑え安定した性能…